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  トウガラシ博士活動報告 2013 ■□■□■

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弘前大学資料館の展示品入れ替え

12月13日、弘前大学資料館が開設されて以来新商品が数多く生まれました。豚辛焼丼(弘前市内42店舗提供)や「炎の弾丸」、弦やの「グリーンカレーペースト」、彦庵の「清水森ナンバうどん」、県立弘前実業高校や県立柏木高校の作品、岩木屋の清水森ナンバ「醤油漬・味噌漬・きのこなんばん漬」などができましたので、本多和茂准教授と展示替えに行ってきました。

▼弘大資料館







 
来年の種子選別始まる。

私の後任の前田智雄准教授は、来年の作付け用種子の選別を始めました。

▼種子 前田准教授





 
放射能検査結果異常なし

▼弘前市の定期検査





 
東奥日報・陸奥新報に新ご当地グルメ紹介

11月10日、弘前市土手町のコミュニティパークでイベント「ひろさきグルメライブ」 が開催され、豚辛焼や清水森ナンバレッドカレーなどが好評でした。

▼東奥日報 2013年11月12日記事


▼陸奥新報 2013年11月15日記事





 
本年度の「清水森ナンバ(唐辛子)」の露地栽培は、終盤戦が近づきました。

霜が降りる前の最終収穫と株の刈り取りを行っております。
土日祭日の3連休をねらって弘大学生さんに協力をお願いしました。
有り難うございました。幸い好天に恵まれ効率的な作業を行うことが出来ました。

パースライトやハウスでの栽培生産者は今しばらく収穫が可能です。

▼霜の時期を前にもぎ取り

▼除草シートの片付け

▼大まかな選別



▼最終収穫メンバー





 
清水森ナンバブランド確立研究会の新会員の募集を開始致しました。

農業ひろさき2013.11.1付け第93号(4)に掲載されました。栽培場所は、弘前市・西目屋村・平川市・大鰐町に限定されております。詳しくは、携帯090−3120−7139(中村宛)にお問い合わせください。

▼農業ひろさき 会員募集2013.11.1

▼【追記】 広報ひろさき 会員募集2013.11.1





 
清水森ナンバの会員が「青森のうまいものたち」に紹介される。

当会会員である弘前市銅屋町「弦や」さんが紹介されております。
また、「(独)青森県産業技術センター東北農政局後援」に出店要請されております。


▼2013年10月号「青森のうまいものたち」に
清水森ナンバ・クリーンカレー手作りセット!




▼弦やさんが出展支援要請されている「食の発掘商談会」





 
清水森ナンバ(唐辛子)を材料に青森県立柏木高校の餅開発

その様子が「全国高校生みんなDE笑顔プロジェクト」青森県立柏木農業高等学校のブログに紹介されました。


※柏木農業高等学校は、「全国高校生みんなDE笑顔プロジェクト」および「うまいもん甲子園」に参加中です。




 
今日は1日中「清水森ナンバ(トウガラシ)」の圃場周りをした後、夜は会員や弘前大学農学生命科学部の先生たちとの懇談会を開催していただきました。

 「清水森ナンバ(トウガラシ)」の商品開発に熱心で生産者でもあるお食事処、弘前市銅屋町の「弦や」さんで「清水森ナンバ」アラカルト料理で懇談し、今後の栽培方法や商品開発談義で賑やかな夜を過ごしました。


▼会のコーディネーター澁谷教授も参加の集合画像

▼弘前大学勤務時のかっての同僚、斉藤寛先生、
そして蔬菜・花卉研究室の前田、本多先生と歓談


▼小林会員夫妻、中田副会長らとともに





 
中村会長さんとの久々のナンバ(唐辛子)圃場巡回

 先日の台風崩れの大雨で一部のナンバ圃場も冠水し、収穫不能も見られました。場所により、山は崩落、川は決壊、リンゴ畑も一部水没などの爪痕も残りました。

▼千歳圃場で久々ナンバに再会


▼弘前大学蔬菜研究室後任の前田先生と
ナンバの生育談義


▼嶽開発さんハウス



▼中田実証圃でパースライト越しにナンバを見





 
うまいもん甲子園に出場する生徒さん奮戦記(津軽新報平成25年10月8日)です。

清水森ナンバ(唐辛子)を美味しいタレにし、イガメンチとドッキング。

青森県立柏木農業高校 中川伸吾農場長さんから情報提供を頂きました。
また、この内容の一部は2013年10月17日NHK18時10分以降放映のニュース「アップルワイド」に紹介される予定だそうです。

10月27日の柏木農業高校学校祭では、清水森ナンバ餅が販売される予定です。
ちなみに、グッチゆうぞうさんからも絶賛された餅です。

今後も清水森ナンバ(唐辛子)を使った商品開発を続けるそうで、多いに楽しみです!

▼津軽新報 2013年10月8日掲載

 【Link】…ご当地!絶品うまいもん甲子園



 
日本農業新聞2013年10月6日「ぐるっと産地発」 8面に
                         清水森ナンバが紹介されました。

 圃場視察や一味唐辛子・豚辛焼丼等が紹介されました。

▼日本農業新聞 2013年10月6日掲載





 
イガメンチに「清水森ナンバソース」を使い「うまいもん甲子園」全国大会に挑戦

 当会の会員、青森県立柏木農業高校さんが「清水森ナンバソース」を使った作品が、「うまいもん甲子園」において東北予選を1位で通過!全国大会に出場します。11月1日〜3日東京中央区銀座「東京ガス株式会社」全国で大会が開催されます。

 【Link】…ご当地!絶品うまいもん甲子園



 
はこだてグルメサーカスに「豚辛焼丼」が参加

 2013年9月7日〜8日- 食欲の秋におすすめのグルメイベント、“はこだてグルメサーカス”が開催されました。函館駅周辺の大門グリーンプラザと函館朝市第一駐車場の2つの会場、4つの広場の128ブースで繰り広げられ、清水森ナンバが重要な素材の一つである豚辛焼丼が参加し、900食完売を達成しました。

▼ひろさき豚辛焼のブース(2013はこだてグルメサーカス)




 
NHKあぷっるワイドに清水森ナンバを使った豚辛焼が紹介されました。

 弘前の四條会(成田明夫会長)では42店舗で豚辛焼(丼・串焼きなど清水森ナンバを使用)を発売。ひろさき旨いもんが紹介されました。


▼NHKあっぷるワイドで2013年9月10日
うまいもの青森にて放送「ひろさき豚辛焼」


▼津軽の豚肉・みそ・りんご
清水森ナンバの一升漬けを使った豚辛焼丼



▼少しピリ辛。食欲が進む


▼日本料理プリンスさくら亭料理長
四條会・成田明夫会長のコメント


▼清水森ナンバ栽培圃場にて、もぎ取り体験を実施
会の副会長・中田さんが収穫の説明をしている


▼弘前公園早朝散策と朝市(6月〜10月・毎日曜)
ねぷた村の朝市で販売の清水森ナンバ


▼豚辛串焼



▼炭火やきとり店 木村全洋店長





 
あおもりの旬 いただきます。陸奥新報掲載

 会員の坂本美弦【アジアン・エスニック居酒屋「弦や」】さんが、清水森ナンバ(トウガラシ)のレシピを公開しました。坂本会員は、栽培者と料理店の両方に関わって新商品の開発 を手がけています。

▼平成25年8月21日 陸奥新報





 
7月12日に授業で実施した弘前市立第2中学校の清水森ナンバ(トウガラシ)。鉢植え体験の栽培したトウガラシについて、8/1現在の生育状況を写生した作品を学校さんを介して、会に届けていただきました。

 「8月までは青トウガラシを食してください。」とお願いしているので、写生には大変苦労されたことと思います。一部の生徒さんの作品を紹介させて頂きます。尚、担当の笹森先生からは、青トウガラシの生育画像だけでなく赤トウガラシの写生にしたかったとお話がありましたが、今の旬は青トウガラシですので、青で食べていただく様にお願いしました。。

▼古川さん・藤田さん


▼工藤さん・竹本さん



▼澁谷さん・荒内さん





 
青ナンバ(唐辛子)の収穫が最盛期にはいりました。

 生産会員の圃場の巡回指導も連日行われております。予想より気温が上がらず、曇り空の連続が続き、先日は1日だけ豪雨と雷にみまわれましたが、青ナンバ(唐辛子)はほぼ順調な成長を遂げております。一部の株に植え付け時の活着不良が原因によると思われる枯れが見られました。これからがアブラムシや、タバコガの発生が予想されます。

▼前田智雄准教授・前田正明特別指導員が同行
相馬サン+斉藤サン



▼清水森ナンバ看板でPR斉藤秋義生産会員の圃場


▼捕虫器 ハウスにて





 
青森県立柏木農業高校会員が
     「清水森ナンバ(唐辛子)」の栽培に取り組んでおります。


 同校は清水森ナンバの栽培から加工まで取り組んでおります。既に清水森ナンバを利用した加工品で「第2回ご当地グルメ!絶品うまいもん甲子園」第一次審査を合格し、2次審査(会場は仙台で東北大会)に挑戦することが決定しております。8月21日11:00〜14:30仙台市ガス局ショールーム ガスサロンにて開催されます。応援しております。

▼県立柏木農業高校全国食の甲子園








 
清水森ナンバ(唐辛子)の生産会員の圃場巡回
     青ナンバ(唐辛子)の収穫が多くなり始めました。


 毎年たびたび行っている圃場巡回。今年は、7/22〜7/23の霧雨の天候の中、初めて行われました。弘前大学農学生命科学部 前田智雄准教授と中南県民局農業普及振興室 飯田久主幹に同行をお願いし、13ヶ所を回ってきました。そろそろアブラムシやテントウムシの発生が見られたことから管理に注意が必要です。

▼弦や会員

▼工藤博敏会員

▼藤岡秀雄会員



▼柏木農業高校 中川先生





 
ABA青森朝日放送の夕方ニュースに、
     清水森ナンバ(唐辛子)鉢植え体験の様子が紹介されました。

 その時の放映画像です。











 
平成25年弘前市立第二中学校清水森ナンバ(唐辛子)鉢植え体験を
     弘前大学農学生命科学部園芸農学科のご協力のもと当会と共同で実施

 弘前市立第二中学校(田中慶一校長)1学年155名(作業体験担当笹森賢司先生)より、「清水森ナンバ(唐辛子)」鉢植え体験を実施したいとの依頼があり、当会より弘前大学農学生命科学部園芸農学科 前田智雄准教授、同 本多和茂准教授、園芸農学科 澁谷長生教授、同 吉仲怜助教、中南県民局農業普及振興室 飯田久主幹にご協力をお願いしたところ快くお引き受け頂きました。当会からは中村元彦会長、中田嘉博副会長、小林千賀子会員、前田正明会員(普及振興室OB)と事務局2名、そして弘前大学農学生命科学部学生さんの応援を得て、総数23名で対応し実施することになりました。


▼飯田中南県民局農業普及振興室主幹

▼前田准教授挨拶・本多准教授
澁谷教授・吉仲助教他


▼生徒に前田さん・澁谷教授・中田副会長


▼弘前市立第二中学校 陸奥新報の記事





 
青ナンバ(唐辛子)の収穫がはじまりました。

 本日から青ナンバ(唐辛子)の収穫受入開始しました。先週の雨でようやく出荷です。受け入れるコンテナも待ちくたびれていました。青ナンバ(唐辛子)はこの後10月末の霜が降りる頃まで収穫されます。赤ナンバ(唐辛子)は、8月末に収穫開始となるでしょう。

 9年目を迎え、会員も念願の100名を達成することが出来ました。清水森ナンバ(唐辛子)の美味しさを十分味わえる季節です。清水森ナンバの特徴を改めて味わってください。抗酸化機能を有するビタミンA、C,E含量がそろって高く、大ぶりで極めて風味豊かな有用な野菜です。これらビタミンは活性酸素の除去、コレステロール酸化の阻止、などにより生活習慣病を防止したり、症状を改善します。いわゆる血液の「ドロドロ」状態を「サラサラ」状態へと変えるのもそのひとつです。他に皮膚乾燥防止によるお肌のツルツル状態維持、ニキビ、シミ、小じわの防止、ストレス抵抗性の増加による倦怠感、食欲不振の防止・改善、そして運動・神経機能低下防止による老化の阻止すなわち若さの維持等があげられています。

▼生産会員から本日より青ナンバ(唐辛子)受入





 
当会員の「弦や」さん またまた受賞

 清水森ナンバ(唐辛子)を使った商品、『清水森ナンバ・グリーンカレー手作りセット』が、青森県ふるさと食品コンクールで次席の青森県農林水産部長賞を頂きました。

▼弦やさん受賞商品

【Link】弘前でタイ料理が堪能できるお店「アジアンエスニック・弦や」







 
生育状況の確認

 前田智雄準教授の学生さん達の実習時間の合間をぬって、前田準教授に当会が「清水森ナンバ(唐辛子)」の鉢植え実験中の苗と、第2中学校用体験学習用ポットの生育状況をチェックして頂きました。順調な生育と言われほっとしております。

▼前田先生による検品・点検





 
今年も放射能検査を弘前市が実施

 弘前市では2013年度も「清水森ナンバ(唐辛子)」の放射能検査を実施して頂く事になりました。

▼2013年 放射能検査





 
ベストウエスタンホテルニューシテイ弘前 鈴木教之総料理長さんと打ち合わせの結果

 ホテルの朝食でお客様に「清水森ナンバ(唐辛子)」のパスタを提供して頂くことになりました。

▼2013ベストウエスタン朝食





 
清水森ナンバ(唐辛子)を使った「豚辛焼丼」

 6/20より弘前市内42店舗でそれぞれのお店の美味しさを表現して発売された「豚辛焼(とんからやき)」です。

日本料理プリンス さくら亭(弘前市)

▼豚辛焼丼 さくら亭





 
6/19日本料理研究会弘前支部「弘前四條会」(成田明夫会長)は、
   明日(6/20)から発売のご当地新グルメ「ひろさき豚辛焼」を市民にお披露目

 豚辛焼は「清水森ナンバ(唐辛子)」と岩木山で育った豚を使い、弘前市内42店が参加し発売されます。定食や丼、単品料理で提供。豚辛焼のお問い合わせは弘前四條会(0172-34-3437)へ



 
弘前市地元食材を用いたご当地グルメ「ひろさき豚辛焼」6月20日から発売!

 日本料理研究会弘前支部弘前四條会(成田明夫会長)が葛西弘前市長にナンバも素材の一つとした豚辛焼の完成を報告しました。豚辛焼は弘前発B級グルメを目指し岩木山の豚・リンゴ・「清水森ナンバ(唐辛子)」を使った豚辛丼として6月20日から市内42店舗で提供されます。


▼平成25年6月12日 陸奥新報(ひろさき豚辛焼)





 
弘前大学農学生命科学部園芸農学科のナンバ唐辛子定植

 弘前大学農学生命科学部園芸農学科蔬菜花卉専攻学生が 前田智雄准教授の指導のもと圃場にナンバ苗500本を定植致しました。ここで一雨欲しいところです。









 
清水森ナンバ(唐辛子)が盛り上がってきました。

 下記の東奥日報と陸奥新報の記事をご覧ください。

▼平成25年6月7日 陸奥新報(ひろさき豚辛焼)


▼平成25年6月7日 東奥日報(豚辛焼)


▼平成25年6月7日 陸奥新報(清水森ナンバ)




 
唐辛子(清水森ナンバ)を使って加工している会員の研修会

 定植研修会に引き続き、午後は主に加工会員を主体にして、弘前大学・澁谷長生教授や吉仲助教の参加を戴き、弘前市商工振興部仕事おこし雇用創出課・笹田哲文主査、(財)農村企画委員会・友田氏を交え様々な商品開発可能性や販売戦略について検討し、話し合いをしました。

▼皆さんとの意見交換

▼研修会の様子

▼友田氏からのアドバイス





 
5月28日久々の晴天で気温も今年最高、岩木山を望みナンバの(唐辛子)定植研修会

 今年は弘前市の広報「ひろさき」で募集した新人会員30名(生産会員26名・加工会員4名)が参加し、さらに中南県民局農業普及振興室飯田久主幹や弘前大学農学生命科学部吉仲助教をお迎えして中田副会長の実証圃でナンバ(トウガラシの苗)の定植研修会を10時15分より実施しました。
 今回は、ほぼ全員が新会員なので真剣で賑やかな定植研修会となりました。県普及指導飯田主幹からは注意事項を、そして中田副会長、県普及指導前田正明OBが実務指導をなされました。さらに従来からの会員3名の皆さんの協力を戴き無事予定通り終了しました。この模様は、NHKからはお昼と夕方、夜のニュースで放映され、新聞では陸奥新報は5/29記事で紹介戴きました。

▼吉仲助教や前田普及指導室OB等

▼飯田主幹

▼中田副会長

▼ポット配布準備





 
2013年5月28日のポット苗配布の準備作業

 中田副会長立ち会いのもと、生産会員に配布するポット苗の準備が整いました。すでにセル苗配布は終了しており、5月28日は生産会員にポット苗配布する予定日です。当日は8:30〜10:00にねぷた村で苗を引き渡しを行い、10:15は東目屋にある中田副会長の実証圃で、中南県民局普及振興室 飯田久主幹参加のもと定植研修会を開催いたします。本年は記念すべきことに、生産会員+加工会員+官学合計数100名の所帯になりました。 新生産会員として県立柏木農業高校さん、そして新加工会員としてはベストウエスタンホテルニューシテイ弘前さんも参加されております。

▼ポット配布準備



▼ポット配布準備 中田副会長





 
今年からナンバ苗の育苗をスナダ会員に依頼しました。

 昨年までJAつがる弘前育苗センターで播種、生育管理をお願いしておりましたが、他の育苗で満杯になり、今年からナンバ(唐辛子)のセル苗、ポット苗共に会員のスナダさんにお願いしました。健康に生育させていただくようにお願いしました苗は元気に生長しておりました。

 セル苗を申し込まれた会員の皆さんには、5月9日10:30〜13:30にねぷた村駐車場出口でお渡し致します。ポット苗を申し込まれた会員の皆さんには5月28日を予定しておりますが、詳しくはお手紙にてご案内致します。

▼ポット苗



▼セル苗





 
第10回 清水森ナンバブランド確立研究会定時総会 開催

  400年の歴史を誇る清水森ナンバは、10年前ただ1人になっていた生産者の吉川兼作さん(満90歳)の圃場を47年にわたって調査していた私が、その成果を世に披露する機会があり、生産拡大のための会が出来ました。

 私をはじめ、弘前大学(6名教官)、農林水産省、青森県、弘前市の多くの皆さんに支えられ、会発足以来、今年で10年目を迎えることが出来ました。本年は新規生産会員も27名増加(2013年4月11日現在)しました。しかし、いまだ生産量が加工会員の需要に追いついておりません。そのため新商品を発売したくても原料が少ないことを考えると新商品の発売までには時間がかかると思います。

 この会がまとまってきたのは、第1回目の総会から第10回の臨時総会や打合会、総会のコーディネーターをお引き受け頂いた弘前大学の澁谷長生教授の尽力によるものであります。深く感謝申し上げます。今後もよろしくお願い致します。

 総会の内容ですが、
・会長 中村元彦 
・副会長 中田嘉博 
・監事 JAつがる弘前指導部長 石岡人志
・監事 JA津軽みらい石川グリーンセンター営業指導課調査役 小笠原文浩
・参与は留任
事業内容、会計の監査結果は適正と報告されました。

新年度予算計画や事業計画も承認されました。

また、JAつがる弘前の営農指導員から各農家へ土壌検査結果による指導がありました。

次回セル苗配布、ポット苗配布、定植研修会などは、会員各位にあらためてお知らせ致します。

▼第10回 清水森ナンバブランド確立研究会定時総会

▼総会の様子

▼後藤県民局地域農林水産部農業普及振興室長

▼富田地方独立行政法人青森県産業技術センター所長

▼2013年4月14日 東奥日報 記事





 
のぼりを作りました。

 平成24年度食と地域の交流促進対策交付金でのぼりを50枚作り展示会や見本市、イベントなどへ貸し出しすることになりました。3月に会員の皆さんが有効に使っております。ナンバを見かけた方への目印になります。

▼のぼり





 
今年も蔬菜・花卉研究室卒研報告会

 農商工(農家・加工業者・飲食店)と学、官の連携として広がる生産・販売

▼農業共済新聞 2013年2月13日


 
今年も蔬菜・花卉研究室卒研報告会

 弘前大学農学生命科学部蔬菜花卉研究室、本多和茂准教授・前田智雄准教授による今年度の蔬菜・花卉研究室卒研報告会が開催されました。

 ホワイトアスパラは柏谷君、デルフィニウムは菊池君、同じく種市君、カタクリは豊田さん、清水森ナンバは村上さん、タマネギは渡邊さん、アスパラはダニエル君、そして清水森ナンバは佐藤さん。又、岩手大学連合大学院からは山口君が発表されました。

 特に清水森ナンバについては2名の学生さんから研究発表があり、大変嬉しく思いました。












 
24年産「清水森ナンバ(唐辛子)」発芽試験 順調

 弘前大学農学生命科学部で蔬菜園芸学研究室の前田智雄准教授に昨年産(平成24年産)ナンバ種子の発芽試験の実施をお願いしました。お引き受け頂き、早速前田先生の研究室で行われました。その結果、1月22日にはほぼ揃って無事発芽し 平成17年産の保存種子も併せて発芽がみられました。










 
研修会・試作品光景

 @ 満90歳を迎えられた吉川さんを囲んで編み方教室が開催されました。
 A 岩木屋の館山社長さんに販売会員を代表して、本年度の販売に対する意気込みを語っていただきました。
 B あかつきの会の皆さんには昔からの「清水森ナンバ」の食べ方と、「岩木屋」さんからは新商品の試食紹介がありました。
 C 弘前市銅屋町にある「弦や」さんが開発し昨年暮れ最優秀賞を頂いた新商品の紹介や試作品を紹介していただきました。
 D 24年度の10大ニュースには、佐々木孝子さんがトップに選ばれました。
 E 柴田学園東北栄養専門学校 上野順子教頭先生や弘前市立第2中学校 笹森先生、県立弘前実業高校 山口昭一先生の皆さんから、調理や栽培についての講話がありました。
 F 会場から質問等もあり、有意義な研修会でした。
 G 弘大院生佐藤さんからは、唐辛子の「赤い唐辛子からの色抜け」について研究成果の発表がありました。
         
 臨時総会では、石田嘉昭副会長さんから中田嘉博さんに交替が承認されました。又人事異動に伴って監事はJAつがる弘前の對馬郁夫部長さんから石岡仁志部長さんに、参与には(独法)青森県産業技術センター農産物加工研究所 山本忠志所長さんから雪田金助所長さんに、新参与に弘前市商工労政課仕事おこし・雇用推進室 古山忍室長さんが選ばれました。今後ともよろしくお願い致します。

 この事業は24年度「食と地域の交流促進対策(食と地域の交流促進集落活性化対策)事業」を活用し、実施しております。

▼吉川兼作さん90歳の実演

▼岩木屋 館山社長さんの意気込み発表

▼あかつきの会と岩木屋の試作品


▼弦やさん開発中間発表




 
1月20日 「清水森ナンバ」試作品発表会と研修会・臨時総会を開催 その1

 会員と弘前市の「広報ひろさき、農業ひろさき」にての募集に応募した会員希望者(27名)を交え、本年4月から参加予定の会員と一緒の会議を開催しました。

▼澁谷長生コーデネーターと中村元彦会長

▼研修会会場

▼研修会会場

▼弘大・佐藤院生の発表 「色抜け」について


▼陸奥新報・掲載記事 2013年1月21日





 
前田智雄准教授に「清水森ナンバ(唐辛子)」の
                 発芽試験を実施して頂くことになりました。

 弘前大学農学生命科学部にて、蔬菜園芸学研究室の前田智雄准教授に昨年産(平成24年産、更に毎年保管している17年度などを含めて)やナンバ種子の発芽試験の実施をお願いしました。お引き受け頂き、早速前田先生(右)の研究室で、中村元彦会長(左)と今年の発芽試験の打ち合わせが始まりました。

▼前田智雄准教授と発芽試験の打ち合わせ(1/15)





 
弘前大学と「清水森ナンバブランド確立研究会」が共同研究を契約

 昨年12月、弘前大学農学生命科学部と共同研究を契約しました。前田智雄准教授にお願いし、「清水森ナンバ」の遺伝資源の保存・増殖・採種技術の開発をテーマに弘前大学学内圃場と千歳農場を活用し実施して頂くことになりました。新たな一歩前進です。よろしくお願い致します。

 尚、この事業は農水省の「食と地域の交流促進事業」を活用させていただきました。


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